鉛筆の正しい(望ましい)持ち方鉛筆の正しい(望ましい)持ち方

鉛筆の正しい(望ましい)持ち方

鉛筆の正しい(望ましい)持ち方『はなまるくん無し』鉛筆の正しい(望ましい)持ち方『はなまるくん有り』

はまなるくんを使用時の持ち方
正しい(望ましい)持ち方は、
ほぼ同様の持ち方になります。

現状子どもたちは、
こんな持ち方をしていませんか

鉛筆を正しく持つことにより、お箸も美しく上手に使えるようになります。

鉛筆・お箸の上側1本は3本指(親指・人差し指・中指)で持ちます。
そのフォームはほぼ同一です。

お箸の正しい持ち方鉛筆の正しい持ち方

鉛筆とお箸の正しい持ち方を継続して持つための調整ポイント

鉛筆の正しい持ち方と誤った持ち方鉛筆の正しい持ち方と誤った持ち方

推薦のことば推薦のことば

故 鈴木波男 先生 元静岡県国語教育研究会会長
元全国小学校国語研究会理事
(東海地区代表)

近年、子どもたちの手先は年々不器用で危なっかしいものになって参りました。「ひもが結べない」「お箸が持てない」から、ついに「鉛筆が正しく持てない」にまで及びました。そして一様に、金釘流の字、マンガチックの字を書きます。私はこれを「手先が虫歯になったからだ」と子どもたちに申します。 このことを憂いてエルプラス社が研究・考案した「鉛筆ホルダー(従来品)」「はなまるくん(改良品)」そして鉛筆を正しく持つ最大のポイントである人さし指が鉛筆に添うことを容易に可能にした「ピースくん」の発表をわが事のように喜んでおります。

文字を正しく整えて、早く読みやすく書くということは緊急の国民的課題です。その解決の一助にもならばと推薦の弁をあえて申し述べる次第です。

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「校長挨拶・講話」より抜粋

その一つは「鉛筆の持ち方」です。小学校入学の年、担任の先生から繰り返し鉛筆の正しい持ち方を教えていただきました。幼かった私は、「書ければいいのではないか」と何度か思ったものの、いつの間にか担任の先生が言う「正しい持ち方」が身に付きました。いわば型が身に付いた、ということになりましょうか。このことは単に、正しい持ち方をすれば、字をきれいに書くことにつながる、ということに留まらず、学習していく中で、長時間書いても疲れない、という副産物があったことを、後に気づくことになりました。疲れないということはとりもなおさず、「学習に集中できる」ということにつながります。学習する上での基本中の基本であるが、早い段階できちんと身に付けさせておく必要性を自分自身感じたところです。

学校訪問等で教室に入り、子どもたちの筆記用具の持ち方を見るたびに、「ああ、正しい持ち方をすれば、もっと学習の効果も上がるだろうに。」と思ってしまいます。私見ですが、筆記用具が正しく持てることと、学習能力の高さには相関関係があるように見受けられます。勉強することの前に、勉強に入る前の姿勢とか構えというものが重要ではないでしょうか。そういった基本の押さえが大切だし、それをおろそかにしてはいけないと思います。

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